2009年07月02日

7月です アルバイト採用

今年も折り返しました。
夏です。暑いですなぁ。

雇用形態がアルバイトメインの飲食店で、そのほとんどが学生であるようなチェーン店にとって、人員の充足状態はもちろん学校の年間スケジュールに影響があるわけで。
3月末には卒業生が巣立っていきます。
なので、それに向けて新規採用をします。
3月4月5月は新生活で応募も多い。
立地上、応募が多かった。ていうかこんな多いものかっていうくらい多かった。
一月3人を上限に超厳選して採用。
もちろん長時間で日数も多く入れる人。長期間在籍可能な人。基本的なコミュニケーションスキルがある人。常識的な履歴書を作れる人。まぁ条件はいろいろありますが、これらの条件一つだけならだいたい誰でも当てはまる。厳選して、ほぼ全部当てはまる人を採用。同業の経験者ももちろん有利に。
職場の雰囲気に合うかどうかや、既存アルバイトとのキャラクターの相性もしっかり考えたい。
ここまで考えると、採用活動もけっこう大変な作業になってくる。しかし、ここまでやらないと後々困ることになる。

アルバイト採用というのは得てして、一定割合は辞めていくものとして多めにするもののよう。特に、慢性的な人員不足の店舗では、面接らしい面接もせずほぼ100%採用。しかし、これが店にとって大きなマイナスになる。
教育トレーニングに対する負担をどうしても軽視してしまうからだ。
頭数さえいればなんとかなると思っている管理者は多い。

教育・トレーニングは先行投資だ。時間と経費が、感覚よりも多くかかるもの。トレーニング中に辞めてしまったり、月に一回や二回しか入らないような人材では、投資しても回収できない。
そして、こちらが求める生産性を発揮できるようになるまでに、相当な期間がかかるものである。
マニュアルやルールを一通り覚えるのはそこそこでできるだろう。
しかし、それだけでは高い効果は得られない。他店との差別化や顧客満足を得るには、マニュアルを超えた個人のスキルが必要になる。

より高い費用対効果をアルバイトに求めるなら、上記の採用の条件は理想ではなく最低限必要なもの。
同じ労働時間でも、3人に教えるより1人に教えたほうが効率が良い。それが1年で終わるより3年続けられるほうがいい。週1回では覚えるまでに時間がかかるが、週5回入いれば集中して覚えられる。
教える側の負担が少なく、高い生産性を得られるよう採用に時間・費用をかける。これが重要だ。

なにもアルバイトに限ったことでもなく、人を雇用するということに関しては同じことが言えると思う。
管理者=マネージャーは、人を介して生産性を上げる。採用してから、向いてなかった、じゃあ効果は上がらない。
そして、雇われた側にとってもいいことはない。大変なだけで、得られるものがない。

今、アルバイトを採用して成長させる立場になって、その責任の大きさを実感。
せっかくの縁なら、良縁な関係を築きたい。
自分の下で働いてもらえる以上は、払った給料以上のものを得られる職場で働けるようにしたいと思う。
それは採用した人だけじゃなく、不採用だった人にもそう思う。間違って採用して不幸な関係にならないように。

というわけで、人材もそろった。今度はチームビルディングの時期に。
posted by koji at 21:42| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

7つの習慣 おわりに

さて、7つの習慣も最後の習慣まで終わりました。
が、最後の振り返りというのがあります。

インサイド・アウト」に再び戻ります。
序章でもこの言葉が紹介され、途中でも何度も繰り返される言葉でした。

自分の内面が、外面に影響を及ぼしている。
インサイドアウト。

人はしばしば、外的な要因・環境に影響を受け、自分の内的な性質を築いている、と考える。そこで、外的要因に働きかけることで、自分への影響を変えようとする。しかし、内的要因に働きかけることなく、外的要因だけを変えようとしてもうまくいかない。

インサイドアウトはまったく逆の考え方だ。
変えられるのは、自分の内的要因である。内的要因を変えることで、外的要因のから与えられる刺激に対して、反応を変えることができる。

刺激と反応の間にあるスペースこそ、自分のインサイドというわけだ。
このスペースに、第一の習慣である主体性を発揮する。
外的要因からの刺激に対して、自分の内的要因を主体性を持って変え、習慣付け、反応を選択することができる。
選択した反応が外的要因に影響する刺激となる。
7つの習慣は、その繰り返しをするだけのシンプルな考え方だと思う。

外的要因には、世代を超えて受け継がれてきたものもあるはずだ。
子供の頃から受ける家庭の脚本付けは多大な影響を持っている。
しかし、それらの刺激に対する反応を、人は選択することができる。主体性を発揮し、悪い脚本・悪習慣を自分の世代で断ち切ることもできる。

脚本付けが、親から子に大きな影響を与える。
これは、自分の次の世代にとって、自分が正しい人間であり、正しい原則を持っているかどうかが重要だってことだ。


さて、長くなるだけなのでこれくらいにしておきたいと思いますが、7つの習慣を身に着けたいと素直に思います。

先延ばしに先延ばしにしてきた名著であったわけですが、ここ数年の読書の中でもっとも影響されそうだ。
今までは、そして最近でもそうだけれど、テクニックや実践に役立つ本ばかり好んで読んできている。それはそれでもちろんいいんだろうけど、7つの習慣を読んでいなければ、そのテクニックが正しく用いられることはなかったと思う。

人は何の為に一生懸命生きているんだろう。
人間の幸福の定義は様々だと思う。

もし世界中の人が、この7つの習慣を身に付けることができたら、ユートピアはできるんだろうか。でも、そんなことはいつのことになるかわからない。だけど、できないと断言するのもなんだか釈然としない。

7つの習慣の最終的な効果は、他者と相乗効果を発揮することだ。
ということは、多くの他者と影響しあう必要がある。
世界はこの数十年でインターネットというコミュニケーションツールを手に入れた。これまでの人類では到底達成できなかったような、より多くの人と短時間で影響しあうことができるようになった。
7つの習慣のような、原則中心に生きる人は、別に今まで存在しなかったわけじゃないだろう。でも、この本のように理論化されて体系的に伝えられるようになって、出版されるようになった。
そして、このブログのようにインターネット上でもそれは伝え広められるようになる。
相乗効果を発揮することが、加速度的に広まっていく可能性はないだろうか。それはこれからの世界において、どんな刺激と反応を生むんだろうか。意外とユートピアは遠くないのかもしれない。

何もこの習慣がパーフェクトであり、全人類にとって最善であると言ってるわけではないけれど、自分にとってこれは大切なことであると思ったのです。
ユートピアは目指せなくても、自分の最愛の人や家族、関わりのある人全て、そしていつかは産まれてくるだろう子供にくらいは正しい影響を与えていきたい。
posted by koji at 21:40| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

7つの習慣 そのF

今日は自分が2年前に配属されていた店舗の改装リニューアルオープンの日で、ちょうど休みが取れたので来ています。
近所だし快適だしなにより駐車場があるし。
自分のいた頃からすでに改装をするしないと言っていた店舗であったが、ようやく。そこまで大きな規模ではないけれど、CSに関わる部分で根本的な問題が解決している。これをどうセールスにつなげていくのか。
現任ではないので自分がどうこうするものではないが、自分の初めての責任店舗だったし、配属期間も長かったので思い入れも強い。
どうなっていくのやら。楽しみである。

と、そんな店舗初日から長時間スペースを占拠してブログを書き、本を読もうというのだから、、、コーヒー一杯で長いする客ですいません。


第七の習慣「刃を研ぐ」。
最後の習慣は、これまでの第一から第六までの習慣を可能にし、より高いレベルで達成するために必要な習慣である。

刃を研げば、より切れるようになる。
ナイフの持つ切れ味良くなれば、より多くのものをより早く切れるようになる。
これは、個人の持つ資源を高めて、より効果的な人生を得るということだ。
自分の人生をより豊かにしてくれる道具は、自分自身しかない。
第七の習慣は、自分自身に投資することである。

自分自身の持つ刃、資源には4種類ある。
肉体、精神、知性、社会・情緒の4つだ。
これらを研ぐ、再新再生するには主体性を発揮しなければならない。
刃を研ぐことは、マネジメントの第2領域(重要だが緊急ではない)の活動であり、自ら率先して実行する必要がある分野だ。

肉体的側面への投資は、身体を大切にすることである。
食事、休養、適度な運動。常に健康でエネルギッシュな状態を保つ。

運動は緊急性がないため、なかなか実行できないものである。が、その効果は大きい。
健康面をおろそかにしていると、病気を患ったり、不要な怪我を被ったりして、第1領域の対応に追われることになる。

持久力・柔軟性・筋力とバランスよく鍛え、強化する。
運動時だけでなく、通常の活動まで、より楽に快適にこなすことができるようになる。全ての活動がよりスムーズになる。

そして、運動は第2領域の活動であるため、主体性を発揮するという精神的な筋肉も鍛えることができる。それは結果的に、自尊心や自信にもつながっていく。

精神的側面を再新再生することは、自己リーダーシップを発揮することだ。第二の習慣「目的を持って始める」と深く関係する。
つまり、人格、価値観を高め、普遍的な真理に近づくといったとこだろうか。

これを実行する方法は人によってそれぞれであるはずだ。
聖書を読んだり瞑想や祈りをしたり。一人になって無心になったりすることもあるだろう。
これには時間を投資する必要がある。

自己リーダーシップを発揮=自分の人生の目的を明確にして生活する。
個人のミッションステートメントを持つ。
これを振り返り、より想いを強く保つことこそ、刃を研ぐことである。

知性。読書をしたり勉強をしたりする。
インプットだけでなく、アウトプットすることでも知性は強化されていく。
スケジュール管理やプランニングも、目的を持って目的達成に向けて知力を働かせることになり、知性の再新再生になる。

ここまでの、肉体、精神、知性の再新再生は私的成功に関わるものだ。

社会・情緒は、公的成功に関わっている。
他者との関係によって育成され、強化されていくものだからだ。
それは、個人が時間をかけて行うものではなく、普段の生活の中で、他者と接する活動を通して行っていくものである。
第四から第六の習慣を持って相乗効果を発揮するには、知力より情緒的側面が必要であり、それは、自分の内的安定性と自尊心に由来する。それこそ刃である。

自分の価値観に忠実に生き、他者と相互依存的な生活を送る。また、人の役に立つ奉仕をすることでも内的な安定性を得られる。

これらの4つの側面は相互に影響を与えている。
どれか一つだけでも欠けてはできない。バランスよく再新再生していくことがもっとも効果も高い。

これは、「7つの習慣」の全てが相乗効果的なものであるということだ。
どの習慣を強化しても残りの全ての習慣を実行する力が向上する。

第七の習慣は成長のスパイラルを生み出すものであり、より良い成長・変化を促すものだ。
そこでもう一つ大切なものは、良心である。

人間として生まれ、自覚を持つようになった以上、自分の生活の目的と原則をもつ必要がある。
正しい良心はこの目的と原則に向かう推進力になるだろう。

自ら成長し、成功への道を進むには、7つの習慣の全てを「学び」、「決意」し、「実行」するしかない。そこからさらに学び、決意し、実行を繰り返していく。上向きのスパイラルを描いて進むのである。


仕事を根詰めてやっていると、それだけで満足してしまうことがある。
刃を研ぐといことは、仕事という狭い範囲だけで通用するものではない。7つの習慣は、あくまでも「人生」で成功するための原則だからだ。
第七の習慣は、第2領域そのものであり、個人の強い意志=主体性が必要だ。刃を研ぐこと自体が、第一から第六までの習慣を身に着けるに影響する。
この好循環がわかっていればこそ、実行していけるものだ。

今年の目標は運動であり、プライベートの充実なわけだが、体力をつけて自分の人間的魅力を上げることは第七の習慣そのもの。
なんとか主体的に取り組んでいきたいところである。

そうそう。今読んでいるのはワークライフバランスの本。最近よく聞くこの名前。第七の習慣は、ちょっと通じるものがあると思いますが、ワークライフバランスって、最終的にはビジネス視点なようです。第七の習慣はさらに広い視野。
でも、チームワークで仕事をする話がメインで、相乗効果を発揮する第六の習慣とも通じるものもあるので、またこの本についても書きたいと思います。
posted by koji at 14:53| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

7つの習慣 そのE

目的意識や集中力、モチベーションを上げるために色んな方法があるし、人によってそのやり方は様々だと思う。
自分のメンタリティのムラにも25年も生きてきてそろそろ慣れてきた気もするが、それを放置するのもよくない。
何が影響しているのか見極めたいし、ムラを少なくする何かを身につけなければ。

第六の習慣「相乗効果を発揮する」。

二人の人が同じ意見を持っているとすれば、そのうち一人は余分である。
この章の始めに書かれている一文であるが、なんと的を射た言葉だろうか。

相乗効果は人生においてもっとも崇高な活動である。
相乗効果こそ原則中心のリーダーシップの本質であり、ここまでの習慣の全ては、相乗効果の奇跡を作り出す準備にすぎない。

では、「相乗効果」とはなんなのか。
簡単に言えば、全体の合計が、各部分の総和よりも大きくなることだ。
ただ足していく関係ではなく、互いが触媒的に働き合い、より高い効果をあげる。

相乗効果を発揮するために、コミュニケーションを展開する。
新しい可能性や代替案、自分の意見や心をありのままにオープンに表現する。
それは、コミュニケーションによって生み出される結果が以前よりもはるかに良いものになると信じている、という前提によって成り立つ。

こういった相乗効果を発揮するという目的があるからこそ、人と人は理解を深め、学び合い、新しいことに気付く。
さらなる理解、学習、成長のサイクルを回す。これが信念になるからこそ、相乗効果はより大きくなっていく。

しかし、多くの人はこの相乗効果の奇跡を知らず、体験したことがない。
なぜなら、防衛的なコミュニケーションしかできなかったり、人は信頼できないという教育・脚本付けを受けているからである。
人とのコミュニケーションは、自分を理解させることであり、従えるためであり、競争で打ち負かすために必要なスキルであると考えている。

集まって議論を交わす場では、相手を論破することが目的になることはよくある。
なぜ相乗効果的なコミュニケーションが取れないのだろうか。
それは、これまでの習慣全てに基づくものであり、私的成功を収めた自立状態で原則中心の内的な安定性がないからである。

相乗効果の源は、相違点を尊ぶことである。
しかし、人は自分と違う点について不安を覚え、批判をしようとする。
これは、全ての人は世界をあるがままに見ているのではなく、自分のあるがままに見ているのだということだ。自分だけが世界をあるがままに見えていると思い込んでいるから、相違点を「相手の間違い」としか捕らえられない。
互いに違う意見を持っているが、両方が「正しい」、ということは現実にはよくあることだが、それを認め合えないことが多い。

これを回避するために、自分のものの見方の限界を認め、他の人の見方を自分の知識と現実に対する理解を増すものだと認識しなければならない。
そして、ほとんどの場合において、第三案が存在するという可能性を認めなければならない。

人は成長を望みながら、変化を恐れている。
そして現状維持することになる。
相互依存状態においては、自分がいくら成長を望み、変化しようとしても、他者からの抵抗にあう場合がある。
自分が強く変わろうと努力すればするほど、他者からの抵抗力は増していく。お互いにエネルギーだけを消費する関係である。

そういった場合に、第四〜六の習慣を使い、相乗効果を発揮すれば、この抵抗力・抑止力を、逆に変化しようとする駆動力にエネルギーを転換できる。
一人の駆動力よりも大きな駆動力を相乗効果によって得られるというわけだ。

日本の「カイゼン」はこの相乗効果の結果だと思う。
個人だけで上げられる生産性の限界は低い。組織で働くようになって、店長という人の上に立つ立場になってよく理解できた。チームを組織するだけでもダメで、それをどんなふうに作用させていくのか。ルールや哲学も重要なことなんだ。

最近ずっと読んできた本はこの相乗効果についてのものが多かったと気付く。
ワールドカフェのダイアログもそうだし、ルールを破れもそうだし、心の知能指数もそうだ。
マネジメントとは、人を通じて生産性を上げる。って学んだ。
生産性を上げるということは、相乗効果を発揮するということで、この習慣はマネジメントそのものなんだと理解できた。もちろん仕事だけで使えるものではないわけだが。

いよいよ次で最後の習慣。足掛け半年にわたるアウトプットもそろそろです。
posted by koji at 15:49| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7つの習慣 そのD

えらく久々になってしまいました。。。
本年度の目標、運動とブログ、頓挫しつつあります。汗
なんとか頑張ります。

5月に入って兼任という立場ではなくなり、専任マネージャーとなりました。
社員の異動もひと段落したので、ここからは集中していけそう。
なのですが、、、五月病の雰囲気やインフルエンザのせいか、それも言い訳か、もちっと集中していきたいところでございます。


第五の習慣「理解してから理解される」。
良好なコミュニケーションの基になる原則である。
第四の習慣「Win-Winを考える」の土台となるものでもある。

相互依存状態を目指す段階において、人とのコミュニケーションは重要なポイントであるが、話すことに対する教育を受けることは多い。しかし、聞くことに対して教育を受けることは少ない。
また、受けたとしても、ほとんどが個人主義的なテクニックについてであり、誠心誠意ほかの人を理解するのに必要な人格や人間関係とは無関係のものであったりする。

人に影響を与えるには、まず人から影響されること。
そのためには、両者の間に信頼関係が築かれていることが前提だ。
テクニック重視の話し方や身振り手振りでのコミュニケーションだけではだめである。
その人の人格・人間性は常に周囲に発信していて、周囲の人に伝わっている。
信頼を築き、相手が本気で話せるような人格の土台の上に、感情移入の傾聴のスキルを活かすことが大切である。

人と人が話をしているとき、相手を理解しようとして聞いているのではなく、答えようとして聞いている。話しているか、次の自分の話の準備をしているか、どちらかなのだ。
そして、聞いている話を、自分の視点(=パラダイム)というフィルターを通して、自分の自叙伝を相手に返すだけである。

こういうことはよくある。
独善的であり、自分のパラダイムを押し付ける。しかし、どちらもお互いに理解されたいと思っている。

自分のメガネがよく見えるからと言って相手にかけさせる。
医者が診断もせずに薬を処方する。
顧客のニーズを調べずに商品を開発する。

これらは「理解してから理解される」の原則を理解する上で、わかりやすい例えだ。

人は理解されたいという欲求を持っている。
そこにWin-Winの鍵がある。
人は様々な相違点がああるにも関わらず、一緒に何かを成し遂げようとする。
個々人の知覚の限界を超えて、深いコミュニケーションを図り、直面する課題を処理してWin-Winの解決策を打ち出す。

この解決策を効果的なプレゼンテーションにするため、エスト・パトス・ロゴスという考え方がある。

エストとは個人の信頼性であり、パトスは感情移入のことである。
ロゴスは理論であるが、この3つがあって初めて効果的なプレゼンテーションができる。
が、えてして人は、理論の正当性を強調するあまり、エトスとパトスを無視してしまいがちである。
ロゴスだけでは人は動かない。

理解してから理解される、には時間と労力がかかる。
しかし、効果的で生産性の高い相互依存の関係には必要不可欠な投資である。
「理解してから理解される」は、7つの習慣の中でもっとも即効性のある習慣なのだ。
posted by koji at 11:37| 東京 不明| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする